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アニメーション変換ツールMMDBVHToSLBVH&mio

2013年03月17日

アニメーション変換ツールMMDBVHToSLBVH&mio
今回、機会があったので、MMDとMikuMikuDance用のモーションデータをSecond Life用のアニメーションに変換するツール、MMDBVHToSLBVHに関してのメモを探してみました。
MMD、kinect関連を試していたのは今年の1月ぐらいだったと思うのですが
すべて忘却のかなたなので、ちょうどよいので少しまとめてみました。

MMDでアニメーション作成は割とスムーズだった憶えがあります。
kinectからのモーションキャプチャもうまくいきました。
が、人魚のアニメーションを作っていて、寝ている感じのポーズを作っていると
寝そべっている状態での足の操作が難しいのがわかったのです。
QavimatorとPoserでは、簡単にできたようです。
なので、MMDは立って踊っているアニメーションは得意だけど
寝てゴロゴロするといったアニメーションは不得意だという印象を持ちました。
MMDは2週間ぐらいしか試してないはずなので、もしかしたら間違った認識かもしれませんが。
なので、私の中では、このページでも書きましたが、Qavimatorではスプラインが効かないのと、
kinectのインストール&アニメーション作成について
MMDは寝たアニメーションが不得意というのがあってアニメーションはPoserで作る。という考えが固まったようです。
とは言っても、アニメーションは簡単なテストで一個しか完成してませんが・・(おまけにまだお店に置いてません)
またアニメーションを作りたくなったら、またその時にいろいろ試してみて
立ったダンスとかはMMDでつくったりすることもあるかもしれませんが。

MMDBVHToSLBVH
MikuMikuDance用のモーションデータをSecond Life用のアニメーションに変換するツール
ダウンロードページ
https://github.com/esetomo/MMDBVHToSLBVH#readme

参考ページ
Kagami Kohimeの休憩室 モーションキャプチャデータ(BVH形式)を、MikuMikuDance経由でSecond Lifeに
http://kagamikohime.blog118.fc2.com/blog-entry-1543.html

セカンドライフ ミタコト キイタコト: Windows7 64bit 版で mio-0.1 動かしてみる
http://snumaw.blogspot.jp/2012/03/windows7-64bit-mio-01-20123.html

セカンドライフ ミタコト キイタコト: MMD データ変換ツール mio のインストール方法
http://snumaw.blogspot.jp/2010/04/mmd-mio.html

mioインストールに関しての自分のメモ
2) C++ VS2008 SP1 再頒布パッケージ(x86) のインストール これは元からあるようでインストールしなかった
phyton2.6.6はなかったので、4sharedからダウンロード
以前解凍した(したかどうか覚えてない)mioを開いてもだめだったので、再度解凍したら、開けた。成功

アニメーションに関してはこのページでも少し書きました。daiz PappさんのPoserでアニメーション作成→SLへアップロードの解説ブログリンクなどもここに貼りました。
kinectのインストール&アニメーション作成について 2013/03/13

アニメーションの作り方
自分で書いたメモから:自己流でテスト中のものです。余分な手間など含まれているかもしれません。そのままコペーペーストするのでわかりにくいかもしれませんが、なにかの参考になれば幸いです。中には参考ページなどからの引用も含まれます。

モーションデータ保存→vmdで保存
1.フレーム編集
ボーン、表示、IKフレーム全て選択
これをしないと、ライブアニメーションで動かない

2. ここまでできたら起動画面上のファイルをクリックして、出てきたサブメニューの中からモーションデータ保存を選択
3. ライブアニメーションでVMDファイル(mmd)をインポートして読み込む
http://kagamikohime.blog118.fc2.com/blog-entry-1543.html
まずはキャラクターを表示
次に、モーションキャプチャデータを取り込み
「ファイル」>「Import」>「vmd」メニューを選択し、先ほど入手したモーションキャプチャデータを読み込み
4.エクスポート
(ライブアニメーションから)
ファイル
エクスポート
BVH
2回目2フレームでやったら(0~2)動かなかったので、3フレームまでつくったら動いた
5.ファイル
エクスポート
BVH
保存
6.BVHでMMDBVHToSLBVHで変換しようとしたら、エラー
なので、VMDviewer(mio)で試してみる
7.VMD Viewer
1度目は動いたけど、2度目は動かなかったので、間にライブアニメーションを入れてみた。vmdからvmdで(あるファイルはライブアニメーションなしで成功)
vmdからbvhへ変換
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
VMD Viewer(mio)のこと
VMDファイルは、デスクトップに置いたら読みこめた。今度は、mioのフォルダにコピーしてみる
...............................
MMDBVHToSLBVH.exe
でSL用に変換
ベータグリッド 成功
.....................................

SL用に変換後のデータは、poserでも正しく動作した
変換後ファイルをposerで修正中
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
話はずれますが、Perfume GLOBAL SITE の、Perfumeのダンス モーションのBVHファイルで作った動画がたくさんあちこちにアップロードされていてとてもおもしろかったです。
趣味で作られているようですが、そのクオリティーの高さにびっくりしました。

ちょうどこちらのページのコメントに、このファイルのSLへの変換方法が載っていたので転載させて頂きます。
http://kagamikohime.blog118.fc2.com/blog-entry-1543.html#comment
転載:
LiveAnimation + MMD + mio + mmdbvhToslbvh
1) Live Animation で BVH 読込み、VMD(MMD用)ファイルに。
2) MMD で VMD を読込み(できれば)フレームの間引き。時間短縮(0.5)、時間短縮(0.5)、時間拡大(2.0)、時間拡大(2.)で 1/4 のフレーム数に。これで肩まわりとかの修正が楽になります。
3) 修正した VMD ファイルを保存し、mio で BVH化。このBVHは後のツールで解釈可能になっています。
4) BVHを mmdbvhToslbvh で30秒のSL BVH ファイルに分割。
5) すべてのBVHを SL にアップして、mldu や Haddles でシーケンスモーションとして組む。
これで OK です。
・・・・・・・・・・ここまで

アニメーションのアップロードテストは、SLでアップロードすると10Lするので、以下の方法でテストしています。
1.プレビュー画面で確認するだけ
2.Beta Test Grid "Aditi"でテストする
3.Opensimにアップロードする

2のAditiに関しては、最近のことですが、インするのが大変だったり、5000Lだれでも持っているはずなのに、減ってたり、ログイン画面がctrl+shift;Gで出るはずなのに出なかったりとか、いろいろ安定しないので最近はスタンドアローンモードで自分のPC内のOpensimに入ることが多いです。
Opensim(自分のパソコンの中のSIM)に上陸 2013/01/23
いつも安定していて、いままでトラブったことはありません。メッシュのアップロードテストもここでやっています。

Posted by .......... at 11:44 │アニメーション作成


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